こんにちは、Casa Watanabe代表の渡邊哲也です。
この度、縁あって規模は小さいながらも自分のワイナリーを山梨県勝沼に立ち上げる活動を始めることになりました。私はもともとソフトウェア開発を行っていた人間ですので、数年前にはこんな将来があろうとは考えておりませんでしたが、人生何があるかわからないもので、思っていたよりもずっと楽しいです。いつか何処かでそんな話をすることもあるでしょう。
さて、そんな門外漢の私がなぜワイン醸造を志そうとしたかといえば、かつて少々体調を壊したときに食の重要性を再確認し、毎日楽しく食事することほど重要なことはこの世にはない!と痛感したからです。そして食を楽しく彩るアルコール飲料として、ワインは最も成熟したものだと感じていたからです。銘醸地においては数百年、場合によっては1,000年を超える歴史の中で、その土地の食事とワインは食の両輪としてお互いに影響しながら発展してきています。このため、食事にはワインがつきものであり、またワインには食事がつきものですね。偏見混じりですが、他のアルコール飲料文化圏では、えてして裕福とは言えない歴史的背景のもとお酒はお酒だけをたしなむのが通であるとか、寒冷すぎる気候のため食が停滞してしまっているなど、食事を楽しむためのツールとしての役割が未成熟なことが多いと思うのです。もっとも、日本では最長を誇るここ勝沼でも100年そこそこの歴史。まだまだ土地の食との相性を語るほどのものではないかもしれませんが、そんな中での礎の一つでありたいと思うのです。
また特に現代の忙しい生活ではおざなりにされがちな食事をきちんと楽しむ環境づくり。そんな活動にわずかばかりでも貢献したいのです。
ま、結局単に飲むのが好きなんですけどね。一緒に楽しんで頂ける方大歓迎です。
試飲室では家庭でもできるおつまみの実演販売も行う計画です。
従業員は基本1名の零細ワイナリーですので作業で不在の場合も多く、常に同じサービスを提供するわけにいきませんが、お時間ある時にはぜひお立ち寄りください。
最後になりましたが、この素晴らしい機会へと導いて頂いた、大和葡萄酒株式会社社長 萩原保樹氏と株式会社 東夢会長 高野英一氏に限りない感謝を込めて。
2020年春~夏稼働開始に向けて準備中(1年半遅れてます)