• Casa Watanabe

醸造免許取得

最終更新: 9月24日

9月10日、2大トラブル収束。やれやれです。


まず簡単な方から。酒類製造免許(果実酒)交付です。

今となっては既に遥かな昔、2018年4月に酒類製造免許(いわゆる醸造免許)の申請書提出。免許取得には「どの場所で、どんな設備を使って」を現物で確認する必要があるのですが、ワイン村開発の設計及び各種届出事務を請け負っていた測量会社の手続きミス、書類不備、設計不良を始め幾多のトラブルにより1年半遅れ。これでは国税局も審査しようがないのです。行政には提出された書類は〇〇ケ月以内に判定するというルールがあるようで、その期間には審査できませんでした。仕方が無いので一旦こちらから取り下げて、2020年2月に再提出しております。


税務署は一般と違い7月人事異動。(3末決算の企業が多いので決算書&法人税申告の確認が完了してからの7月に人事異動なのです。)このため、そこからお盆休みくらいまでは異動後の体制固めもあってあまり活動できないのです。


そこを考慮して先期の甲府税務署の人たちは、人事異動前の6末には免許取得できるように逆算して2月を再提出タイミングと気を効かせてスケジュールしてくれていたのですが。。。残念!


関東地区(山梨含む)の酒類製造免許は東京国税局が一括して審査するのですが、2月以降は甲府から詳細がわからないほどコロナで混乱が続いていたらしく審査がまるで進まないのです。異動前完了など夢のまた夢。7月に入れば審査が順調に進むわけもない。それでも8月盆休み明けには、と期待していたのですが、いつまで待っても終わらない。しかも役所は約束事はしないという立場から (何らかの事件で本当に作業が停止する場合の考慮なんでしょうけど)、決して審査完了予定の予告はしない。また時間がかかっている理由や現在どのくらい進んでいるかの説明も無いから、こちらも全く見当が付かない。毎週電話確認しても詳細がわからないから不安は募る一方。


契約農家からは、ぶどうが腐るから早く引き取ってくれ!と嘆願されたり、そうなることが怖いからまだ不足している原料ぶどうの買取交渉は停止したり、これまでの委託醸造分を引き取って当社製品化する作業も先送りしたり、全ての予定が狂っていきます。

やっと9月2日に東京国税局通過の連絡。その後甲府で事務手続き。9月10日交付です。


もうデラウェア種の時期はとっくに終わってるんですけど。。。(仕方ないのである程度は品質劣化を覚悟して冷蔵保存してました。。。)まあ、メインの甲州種やベリーA種にはギリギリ間に合ったから最悪の事態は回避できましたが、委託醸造先からのタンク回収や瓶詰め手続きなどが今年の仕込みとかぶる訳で、当分混乱が続くことでしょう。


それでも、飲食店免許と仮事務所の販売免許だけで活動という異常状態はこれで完了です。

今年の仕込みから念願の自社醸造です!


そして同日、もう1件のトラブルも収束。(長くなりますので、こちらはまた次の機会に)


オープン時には出来なかった祝杯です!

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