
Casa Watanabe
2019年ヴィンテージの瓶詰
2019年ヴィンテージワインの瓶詰もやっと目途が付きました。

樽で熟成していたベリーA(赤)の瓶詰もほぼ完了。商品ラインナップも一通りそろいました。
なお、2019年の気候を反映して、「Bailey A 2019」はかなりさっぱりした仕上がりです。2017年と同様の雰囲気を期待していた方には残念かもしれませんが、合わせる料理を選ばないメリットもありますよ。
(逆に炭火でじっくり焼いた重厚なステーキには物足りないのですが。。。)
甲州は昨年同様の小樽熟成とステンレスタンクのものがあります。
甲州はまだ1,000リットルくらい残っていますが、ここではオークチップも香りづけに使用中です。最終段階の加工を自社ワイナリーで行いますので、やっと裏ラベルの「製造者」が「Casa Watanabe」に変わります。長い長い道のりでした。12月から順次出荷予定です。