• Casa Watanabe

2019年仕込み状況


さて、今年の仕込みシーズンも既に峠を越えました。

今年も残念ながら委託醸造ですが、今回はワイン村先行3社は既に醸造免許を持っておりますので、東夢ワイナリーを含めて計4社が稼働できます。昨年のように東夢ワイナリー1社に7社が集中という異常な過密状態は回避できました。

私はラベルヴィーニュさんにお願いすることになりました。ありがたい話です。

が、建物自体は完成したとはいえ、開発が遅れに遅れ、3社は建物外周が未完成。砂利の荒れ地状態で重量物の搬入ができない。何かと苦労も多くやれやれです。

ちなみに今年の気候は非常に難しかったです。初夏は雨が多くべと病、その他病気が蔓延。日照も少なく、全般に糖度も上がらない。と言って糖度が上がるまで待とうとすると晩腐発生。例年に比べて酸味が強めになるかもしれません。 除酸剤を使う方法もありますが、十分冷やして酒石酸を結晶化させて沈殿させるだけでも良いかもしれません。まあ、その年のぶどうの傾向が残る方が面白いとも言えますが、どんなものでしょうね? 案外、このような場合の方が樽貯蔵後に化けたりすることもありますよ

乞うご期待です。


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