- Casa Watanabe
Don Perignon 1992
祝杯には、単なるスパークリングワインではなく、列記としたシャンパーニュです。

なんと、Don Perignon ! (1992)
自分ではとても買えません!
今を遡ること20数年も昔、結婚当時に義父の友人の趣味の良いおじさんからの頂いた物。
当時は価値が分かりませんでしたが、どうも非常に高そうに見えて飲めませんでした。
箱のまま押し入れへ行き、家庭用のセラーを購入した後は一番左上をずっと占有。
10年くらいしてからちょっと詳しい人に聞くと
「スパークリングワインは出荷時が飲み頃!どんな高級品でも10年も放置したら気が抜けるぞ!」
と脅され、実際に同じころ頂いたカリフォルニアのそこそこのスパークリングワインを飲んでみたら、普通に熟成したスティルワインとなっておりました。
どうしたものか、と思いましたがやはりふさわしい時が来るまで待とう!とそのまま安置。
今回やっと飲むに相応しい機会!と開栓です。
流石はDon Perignon!
30年近く経っているというのに、美しい泡!(まあ、やはり弱くなっているようですが。。。)
熟成感が増しており、より美味しく頂けたような? (比較してないのでわかりません!)

その後、やはり会社で飲んだ雰囲気にしようか、と似た色のスパークリングワインをダミーで置いて写真を撮ってみましたが。。。
なんだかやはり違いますね。
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